「砂利採取税」姿消す インフラ整い需要減

 砂利の供給量
 砂利の供給量
建設資材となる砂利の採取業者に課す地方税「砂利採取税」が姿を消した。高度成長期の建設ラッシュを受け、1980年代には10以上の自治体が徴収。しかし徐々に減り、最後に残った神奈川県山北町も3月末で廃止した。インフラ整備の進展に伴う砂利の需要減.....
お気に入り登録