Free「こんな近くにももクロが」 南部町でライブ、17曲披露

工藤祐直町長(後列中央)、町鍋条例キャラクター「なべまる」と記念撮影するももいろクローバーZのメンバー

南部町の町立町民ホール楽楽ホールで7日、国民的人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ(ももクロ)」のライブ「~来てけろ南部町~」が開かれた。青森県内外から訪れたファンが、間近で見るアイドルの歌やダンスに酔いしれた。

 ももクロは、百田夏菜子さん、玉井詩織さん、佐々木彩夏さん、高城れにさんの4人によるガールズユニットで、2008年春に結成された。ライブは、今月17日に発売される6枚目のアルバム「祝典」を記念して行われた。県内では、18年に三沢市で行われて以来だった。

 同町は20年に、ももクロが地域活性化を目的とするツアーの開催地に選ばれたが、全国的な新型コロナウイルス感染拡大により、2年連続で延期。“三度目の正直”でようやく実現した。


ペンライトなどを振り、ライブを盛り上げる観客(オフィシャルカメラマン・笹森健一撮影)

368席の同ホールは、今回のツアーの11会場で最小。ライブ前の取材に玉井さんは「お客さんとの距離が近いのでワクワクしている」。高城さんは「一緒に盛り上がりたい」と話した。

 アルバム発売前のツアーは初めてで、百田さんは「メンバーにとっても新鮮な曲ばかりなので、そこに込められたメッセージを伝えたい」。佐々木さんは「自分にとってもファンにとっても、大切な一回のライブなので、楽しい思い出をたくさんつくりたい」と意気込んだ。

 ライブでは全17曲を披露。躍動感にあふれた歌やダンスで、大勢のファンと一体となって盛り上がった。友達と来たという町立名川中2年の松本佳恋さん(13)は「かなり近くで見られた。みんなとてもかわいかった。アンコールで好きな曲を歌ってくれて、すごく盛り上がった」と満足した様子だった。

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