Free朝のニュースダイジェスト(5月8日)

【ハウスサクランボ収穫本格化】
 青森県内で唯一、温室栽培のサクランボを生産する南部町大向の留目秀樹さん(59)方のビニールハウスで、収穫作業が本格化している。7日は家族やスタッフら3人が、鮮やかに赤く色づいた主力品種「佐藤錦」の実を次々と摘み取った。

 【むつ川内の林野火災鎮圧】
 6日午後、むつ市川内町福浦山で発生した林野火災で、下北消防本部は7日、鎮圧状態になったと発表した。鎮火には至っておらず、午後11時現在、消火作業を続けている。けが人はいなかった。

 【青森で341人感染】
 青森県は7日、県内で341人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。検査せずに医師の診断で陽性とする「みなし陽性」は16人で、合計の感染者は357人。上十三保健所管内と青森市の職場でそれぞれクラスター(感染者集団)が発生した。

 【岩手は270人】
 岩手県は7日、新たに270人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県北地方では久慈保健所管内で2人、二戸管内で5人が感染。累計の感染者数は2万9032人となった。

 【七戸に福祉雑貨店オープン】
 福祉に携わって9年。今は亡き長女に誓った一つが形となった。七戸町の田中忠志さん(40)が今月、町内に福祉雑貨を取り扱う「Kura cra(クラクラ)」を開店した。

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