Free朝のニュースダイジェスト(4月24日)

【800キロ踏破し、八戸でゴール】
 東日本大震災の津波で被災した東北沿岸部を主に徒歩で縦断し、復興状況などを調べていた「世界防災フォーラム」の関係者が23日、ゴールの八戸市に到着した。計36日間で約800キロを踏破し、被災地の100人超から生の声を聞いた。

 【華やかにりりしく、桜流鏑馬】
 十和田市春まつり(20日~5月5日)の人気イベント「桜流鏑馬」が23日、市中央公園緑地で始まった。華やかな衣装をまとった女性騎手が桜吹雪の中をさっそうと駆け、馬上から的を射る華麗な技を披露した。

 【のんさんが久慈でトークショー】
 久慈市とゆかりのある女優のんさんが脚本、監督、主演を務めた映画「Ribbon」が23日、市文化会館アンバーホールで特別上映された。上映後にはのんさんのトークショーも行われた。

 【鯨肉今季初販売】
 八戸港を拠点として始まった商業捕鯨で、むつ市の大畑港に水揚げされたミンククジラの生肉が23日、八戸市第2魚市場(D棟)で販売された。全国で今季初の販売となり、全体的にやや高い値で取引された。

 【えんぶり練習本格化】
 八戸市中心街で5月1日に開催される八戸えんぶりの代替イベントへ向け、各えんぶり組の練習が本格化している。各組は新型コロナウイルスの影響で練習時間の短縮など制約を受けながらも、2年3カ月ぶりに観衆の前に立つ瞬間を心待ちにする。

 
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