Free朝のニュースダイジェスト(12月8日)

【熊谷市長が所信表明】
 八戸市の熊谷雄一市長は7日、就任後初の市議会定例会に臨み、市政運営の所信表明を行った。「新しい八戸の創造へ全身全霊を懸けて取り組む」と決意を示した。

 【リチウムを低コストで回収する技術を確立】
 量子科学技術研究開発機構は7日、高性能リチウム分離膜の「イオン伝導体」を活用し、電気自動車などに搭載された使用済み電池からリチウムを低コストで回収できる技術を確立したと発表した。

 【階上町の沼沢副町長退任へ】
 階上町の沼沢範雄副町長(67)は7日、今期で引退する浜谷豊美町長の任期満了日である23日に辞職することを明らかにした。

 【三沢にPCR検査センター開設へ】
 三沢市の小桧山吉紀市長は7日、民間業者と連携し、市内にPCR検査センターを開設する準備を進めていることを明らかにした。市保健相談センターへの設置を想定している。

 【下北の全漁港、年度内に復旧見通し】
 青森県は7日、8月の大雨で下風呂漁港(風間浦村)の海峡いさりび公園に流入した土砂の撤去作業が、来年2月までに完了する見通しを明らかにした。大雨で被災した下北地方の全漁港が年度内に復旧することになった。

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