Free地域の安寧願う 三戸・糠部神社で例大祭

糠部神社で執り行われた例大祭
糠部神社で執り行われた例大祭

南部家の始祖・南部光行公を祭る三戸町の糠部神社(石川義夫宮司)で21日、例大祭が執り行われた。関係者約40人は伝統の行事を通じ、南部藩の領地だった糠部郡(青森県南、岩手県北両地方)の安寧を願った。

 通常は南部家46代当主の南部利文氏、波木井南部家29代当主の市川峰央氏=共に東京都在住=を迎えて行われているが、新型コロナウイルスの影響で昨年に続いて出席が見送られた。

 今回は責任役員の釜渕嘉内、工藤茂雄両氏や松尾和彦町長ら近隣の関係者が集まったほか、三村申吾知事が初めて参加した。

 社殿では、祝詞奏上の後、出席者が1人ずつ神前に玉串をささげた。

 釜渕さんは「糠部郡は南部家の守護で安心、安全が保たれてきた。例大祭を通じて地域の平穏を願いたい」と力を込めた。

 石川宮司は「今後も南部家の歴史や神社の伝統をつないでいきたい。来年こそは当主を迎えられたら」と述べた。

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