Free保育園のツリーハウスがリニューアル/造形作家木村さん(八戸)が改修

アマビエをモチーフにした新しいツリーハウスで思い切り遊ぶ園児たち
アマビエをモチーフにした新しいツリーハウスで思い切り遊ぶ園児たち

元気に遊んで病気を吹き飛ばせ―。八戸市の浜市川保育園(石田良二理事長)の園庭のツリーハウスが、疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」をモチーフにしたデザインにリニューアルした。同市の造形作家・木村勝一さんが改修を手掛けたもので、園児たちはツリーハウスで楽しく遊びながら、新型コロナウイルスの収束を願っている。
 木村さんは同市市川町出身で、浜市川保育園の1期生。最近は特別養護老人ホーム寿楽荘の施設内にある図書館「ジュライブラリー」の看板製作を手掛けた。
 ツリーハウスは、東日本大震災の津波被害を受けた同保育園の“復興のシンボル”として、木村さんが2013年に製作。時間が経過して傷みが目立ってきたため、今回作り直した。
 リニューアルで木村さんは、デッキとやぐらを作り替え、全体のペンキを塗り直した。出入口にはアマビエを彫り込んだオブジェを置き、保育園名にちなんで「ハマビエ」と名付けた。
 25日に行われたお披露目式では、ツリーの上に園児たちが描いたアマビエの旗を掲揚。園児たちは目を輝かせながら、オブジェを触ったりツリーハウスに登ったりした。
 年長の宮古晃陽あさひ君(5)は「新しいツリーハウスでたくさん遊びたい」と笑顔を見せた。木村さんは「元気いっぱいに遊んでたくましい子になってほしい」と目を細めた。アマビエをモチーフにした新しいツリーハウスで思い切り遊ぶ園児たち

 
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