Free伝統とモダンの融合「エイトベース」のロゴ公表/八戸市

八戸都市圏交流プラザ「8base」のロゴ(八戸市提供)
八戸都市圏交流プラザ「8base」のロゴ(八戸市提供)

八戸市は19日の市議会観光振興特別委員会で、今年6月下旬に東京都内に開設する八戸都市圏交流プラザ「8base(エイトベース)」のロゴを公表した。エイトベースの事業でロゴを利活用し、八戸圏域のアピールにつなげる考えだ。
 市観光課によると、ロゴのデザインは、八戸圏域を特徴的に示す漢字の「八」と数字の「8」を組み合わせて、「八戸」の文字をシンボル化した。伝統とモダンの融合をコンセプトにしているという。エイトベースに掲げるのれんやスタッフのユニホーム、ショップバッグなどに使用する。
 エイトベースは、八戸圏域8市町村の特産品の販路拡大に向けた飲食・物販機能を備え、観光誘客や首都圏からの移住促進も目指す新たな交流拠点。JR有楽町駅と新橋駅間の高架下空間に立地し、店舗の運営事業者には飲食業の「金剛」(同市)が選ばれた。市はホームページを開設しており、オープンに向けて随時情報を更新する方針だ。
八戸都市圏交流プラザ「8base」のロゴ(八戸市提供)

 
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