Free150周年祝い風船を空へ 五戸小で記念行事

創立150周年を祝い風船を空に放つ児童
創立150周年を祝い風船を空に放つ児童

本年度、創立150周年を迎える五戸町立五戸小(中村文雄校長)で20日、運動会に合わせて記念のバルーンリリースが行われ、児童らが新しい歴史を築いていく思いを込め、風船を空に放った。

 同校は1873年7月31日に開校し、現在の児童数は357人。150周年記念事業の皮切りとして企画されたもので、今後も講演会やモニュメント制作などを予定している。

 運動会には学校関係者や保護者、地域住民も訪れた。開会式で若宮佳一町長は「子どもたちの元気は、町の元気にもつながる。すくすくと育ち、学校も発展してほしい」とあいさつした。

 バルーンリリースは開会式後に行われ、「150周年おめでとう」のかけ声に合わせ、児童らが一斉に風船を放った。

 白組団長を務めた6年小田柊翔(しゅうと)君は「学校にとって大事な年。バスケット部の活動を頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。

 
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