Free朝のニュースダイジェスト(4月1日)

【青森県議選、告示】
 統一地方選の前半戦となる青森県議選が31日告示され、16選挙区の定数48に対し、現職36人、元職2人、新人27人の計65人が立候補を届け出た。三沢市など4選挙区で無投票となり、自民党現職5人、立憲民主党現職1人が当選。八戸市やむつ市、十和田市など12選挙区で選挙戦に突入した。投票は4月9日で、即日開票される。

 【あまちゃん放送10周年でキャンペーン】
 久慈や洋野、野田など岩手県沿岸5市町村の活性化を図る、北三陸「あまちゃん」観光推進協議会は4月1日から1年間、同市などがロケ地となったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の放送10周年を記念し、地元などで「AMAzing(アメージング) 北三陸!キャンペーン」を展開する。

 【シィラインが航路廃止】
 佐井村とむつ市脇野沢、青森市を結ぶ航路を運航する「シィライン」(青森市)は31日、同航路の運航を終了した。

 【サンデーで入社式】
 東北地方でホームセンターを展開するサンデー(八戸市、川村暢朗社長)は31日、八戸グランドホテルで2023年度の入社式を開き、新入社員30人が社会人としてのスタートを切った。

 【有権者が求めるものは?】
 31日に告示された青森県議選。空前の物価高、新型コロナウイルス禍で疲弊した地域経済、少子高齢化に伴う人口減少などは、県民の暮らしに影を落とし、不安が高まるばかり。課題が山積する中、有権者は政治に何を求めるのか―。八戸市選挙区を回った。

 
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