Free災害への心構え、再確認を マリエントで「地震津波写真展」

東日本大震災の脅威を記録した写真を見つめる来場者
東日本大震災の脅威を記録した写真を見つめる来場者

八戸市水産科学館マリエント(吉井仁美館長)5階展望ホールで、東日本大震災に関する「地震津波写真展」が開かれ、災害に備える重要性を伝えている。26日まで。

 震災の記憶を風化させず、災害に対する心構えを持ってもらおうと、震災以降、毎年開催している。

 会場には、地震や津波の脅威を記録した写真や、当時の新聞記事、大津波が襲来した時のシミュレーション映像など計90点が並ぶ。

 展示を眺めていた同市の村上博章さん(77)は「やっぱり地震は怖い。常に身構えておく必要がある」と気を引き締めた。

 
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