Free朝のニュースダイジェスト(3月5日)

【開幕戦白星で飾れず】
 サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は4日、沖縄県タピック県総ひやごんスタジアムでFC琉球と対戦し、0―1で敗れた。シーズン開幕戦を白星で飾ることはできなかった。

 【侵攻1年 1次産業も苦境】
 数年前から続く資機材の高騰、漁業の水揚げ不振、新型コロナウイルス禍による需要低迷に苦しむ北奥羽地方の1次産業。ロシアのウクライナ侵攻が追い打ちとなり、経営は厳しさを増している。

 【プライフーズが新工場整備計画】
 ブロイラーの生産や鶏肉加工品の製造、販売を手がける「プライフーズ」(八戸市)が、八戸地域にある拠点網を再編し、鶏の処理工場と加工食品工場を新たに整備する計画を進めていることが4日、分かった。処理工場は3年以内、加工工場は5年以内の整備を目指す。

 【賃上げ実現に気勢】
 連合青森は4日、春闘の労使交渉の本格化を前に、青森市で総決起集会を開いた。月額1万3200円(増加率6・0%)程度の賃上げ実現や雇用形態間格差の是正などに向け、参加者約250人が気勢を上げた。

 【達増岩手県知事インタビュー】
 東日本大震災から間もなく12年を迎える。岩手県の達増拓也知事は4日までに、県庁で本紙などのインタビューに応じ、被災者の心のケアなどに継続して取り組む方針を示した。

 
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