Free朝のニュースダイジェスト(1月31日)

【青森県内、春闘スタート】
 青森県内で30日、2023年の春闘が事実上始まった。連合青森(塩谷進会長)は県経営者協会(七尾嘉信会長)に対し、過去最大となる月額1万3200円(増加率6・0%)程度の賃上げを要求。

 【おいらせ町新庁舎、イオン下田西側に】
 おいらせ町は30日、国保おいらせ病院を含む町役場の統合新庁舎建設候補地をイオンモール下田西側の土地に決めた。行政と医療サービスの一体化に加え、集客性が高い大型店近くに集約することで、店舗と連携したまちづくりを目指す。

 【全中IH、八戸二3位】
 全国中学校アイスホッケー大会は30日、栃木県日光市霧降アイスアリーナで3位決定戦が行われ、青森県代表の八戸二は、東京都選抜に9―3で快勝した。

 【八戸港に珍客、カグラザメ】
 八戸港に30日、体長約1・5メートル、重さ約14キロの雌のカグラザメが水揚げされた。階上漁協所属の刺し網漁船が八戸沖で捕獲し、八戸市第2魚市場で競りに掛けられた。捕獲例の少ない“珍客”の来訪に、関係者は「初めて見た」「明るい話題だ」と興味深げだった。

 【八戸国体、フィギュアに豪華メンバーそろい踏み】
 八戸市などで熱戦を展開する特別国体冬季大会スケート・アイスホッケー競技会で、ひときわ注目を集めるのが、坂本花織選手(兵庫・神戸学院大)ら3月の世界選手権代表の男女5人が出場するフィギュアだ。成年女子ショートプログラムと男子フリーが行われた30日は、豪華メンバーがそろい踏み。青森県内外のファンが世界トップレベルの滑りに酔いしれた。

 
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