Free朝のニュースダイジェスト(11月16日)

【晴れ着姿で七五三】
 七五三の15日、八戸市内の神社には晴れ着姿の子どもたちがひっきりなしに訪れ、保護者らと参拝。家族そろって健やかな成長を祈願した。

 【第8波到来か】
 新型コロナウイルスの全国の感染者が15日、約2カ月ぶりに10万人を超え、青森県内にも感染の波が押し寄せている。15日も全数把握簡略化後、最多となる1450人の感染を確認。県は「曜日によって変動はあるものの、感染再拡大の局面に入っている」と事実上、第8波に入っているとの認識を示し、警戒を強めている。

 【ナガイモの秋掘り本格化】
 ナガイモの主産地として知られる上十三地域で、秋掘り作業が本格化している。関係者によると、夏場の病害虫や長雨の影響で、収量は例年の1~2割減にとどまる見込みという。

 【痛ましい事故どう防ぐ】
 八戸市内で13日深夜、マンション10階から4歳の男児が転落死したとみられる事故が発生した。同様の事例は全国でも相次ぐ。痛ましい事故はどうすれば防げるのか。子どもの事故や対策に詳しいNPO法人「Safe Kids Japan」(東京)の大野美喜子理事に聞いた。

 【三戸、田子で「歴史案内」充実の動き】
 戦国大名の南部氏とゆかりが深い三戸、田子の両町で、「歴史案内」を充実させる動きが活発化している。26代当主信直、27代当主利直が住んだ「田子城」があった田子町では、女性有志が新たにガイドグループを結成し、来町者らに歴史や文化を紹介。三戸城跡がある三戸町でも「城歩きガイド」らが魅力を発信する。

 
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