八戸市の十三日町商店街振興組合とデザイン事務所「スタジオ　ミキックス」は８、９日に、同市十三日町の三春屋前で行う「タイルにらくがきワークショップ」の参加者を募集している。

　今春閉店した老舗百貨店三春屋をカラフルに彩る「旧三春屋おめかしプロジェクト」の一環。ワークショップでは、市民と共に店舗前の床のタイル約３千枚を色鮮やかに仕上げ、中心街のにぎわい創出につなげたい考えだ。

　時間は両日とも午前１０時～午後３時。参加無料。当日参加も可能だが、事前予約も受け付ける。画材は主催者側で用意する。

　当日は１人１枚を目安に、チョークで自分の好きな色をタイルに塗ることができる。

　ミキックスの高砂充希子代表は「グーグルマップで見た時に、日本で一番カラフルな場所にしたい。好きな時間に訪れ、一緒に三春屋を鮮やかにデザインしよう」と参加を呼びかけている。

　問い合わせは、高砂さん＝メールｍｉｋｉｋｏ．ｔａｋａｓａｇｏ＠ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ＝へ。

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