Free【トップインタビュー】山田設備機工・菊池英信代表取締役社長/水処理施設を受注生産

菊池英信代表取締役社長
菊池英信代表取締役社長

地元企業の人材確保や地元就職の促進に向けてデーリー東北新聞社が企画する「リクルートラウンジ」。経営トップのインタビューを順次紹介する。

 ―会社の現状や課題は。
 上下水道関係設備や汚泥再生、廃棄物処理の水処理施設の設計、製作、施工を行っている。全て受注生産で、設計から施工まで一貫してできるのが当社の強みだ。上下水道や排水関係設備は社会生活を支えるインフラで、われわれの仕事自体がなくなることはない。一方、人口減少の進展とともに需要も減る。施設を集約しながら維持管理する延命化へ流れが変わっており、順応する必要がある。

 ―経営理念は。
 品質、人など全てで信頼される企業でありたい。そのためには従業員を大切にする。家族、近所の人、地域の人全てが当社の関係者のつもりで運営している。長年、是川地区で事業を営んでいる会社として地元企業や住民に恩返したいと思っており、地域のボランティア活動などには参加させていただいている。

 ―求める人材は。
 ものづくりに興味がある人。その人のスキルや能力は入社後、どう仕事し、頑張るかで決まると思う。プラモデルでもゲームでも良いが、ものづくりが好きな気持ちを持った人を募りたい。

 ―人材育成の取り組みは。
 資格取得では金銭面のほか、講習会に参加できるよう業務上の配慮をしている。親会社の水道機工との研修交流もある。昨年から休日や給与体系を見直し、従業員の待遇改善に力を入れている。

 ―今後の経営戦略は。
 業務の効率化などを従業員と共に考え、原材料価格の高騰に耐え得る管理体制を構築したい。当社に頼んで良かったと喜んでいただける会社を目指す。

 
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