Free朝のニュースダイジェスト(5月10日)

【行楽地に3年ぶりの活気】
 最大10連休だった今年のゴールデンウイーク(GW)が終了した。新型コロナウイルス対策に伴う行動制限がなかったのは3年ぶり。北奥羽地方で開かれた春まつりやイベントは行楽客でにぎわい、コロナ禍前のような活気を見せた。

 【突風で倒木か】
 南八甲田猿倉岳の東斜面で、突風が原因と思われる倒木が発生した。雪山でスキー中だった八戸市の男性(60)が3日、太い木が吹き飛んだように倒れているのを発見した。

 【十和田で林野火災】
 9日午前11時半ごろ、十和田市法量で林野火災が発生した。十和田署などによると、少なくとも約4万平方メートルを焼き、午後11時現在も火は消えていない。けが人はいない。

 【人手不足のまま漁へ】
 八戸港所属の中型イカ釣り船で貴重な労働力となるインドネシア人実習生の入国が遅れている。新型コロナウイルスの影響で入国計画がずれ込んでいるのが原因で、受け入れ予定だった船の多くは人手不足のまま、週内にも今季初めての航海に出る。

 【デフリンピックで佐々木が快挙】
 ブラジルで開催されている聴覚障害者の国際総合スポーツ大会「デフリンピック」の陸上男子100メートル決勝が9日(現地時間8日)行われ、五戸町出身の佐々木琢磨(28)=仙台大職員=が優勝した。障害の有無にかかわらず、主要な国際大会の同種目で日本人が金メダルを獲得するのは初の快挙。

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