海や山の事故で13人死亡

 8月最初の日曜日となった2日、遊泳中や登山中の事故が全国各地で相次ぎ、共同通信の集計では13人が死亡、5人が行方不明となった。

 鹿児島県西之表市の海水浴場では、家族と来ていた同市在住の男児(4)が溺れ、近くにいた人らが救助したが搬送先の病院で死亡した。鹿児島ではこのほか、川遊びをしていた大学生の男性(19)が溺れて死亡。山口県岩国市の錦川では同市の男児(8)が流され亡くなった。山形、静岡、滋賀、福岡、長崎の海や湖でも計7人が死亡した。