テニス、青山・柴原組が優勝

 テニスのクレムリン・カップは20日、モスクワで行われ、女子ダブルス決勝で青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組が第3シードのキルステン・フリプケンス(ベルギー)ベサニー・マテックサンズ(米国)組を6―2、6―1で破り、ツアーで13日までの天津オープンに次ぐ2週連続優勝を成し遂げた。

 31歳の青山と21歳の柴原のペアはツアー大会で今季、通算ともに2勝目となった。青山は他の選手と組み、過去にツアー大会で9勝している。(共同)