Free1次産業で雇用創出を 洋野町総合計画・後期計画案に答申

岡本正善町長(左)に答申書を手渡す倉原宗孝会長(洋野町提供)
岡本正善町長(左)に答申書を手渡す倉原宗孝会長(洋野町提供)

洋野町総合計画審議会(倉原宗孝会長)はこのほど、町役場種市庁舎で会議を開き、昨年6月から協議してきた第2次町総合計画後期基本計画(2022~26年度)案に対する答申書を岡本正善町長に提出した。本年度内の策定を経て、各種施策に反映される見込み。

 総合計画は、町の最上位計画としてまちづくりの方向性を示す。今回は委員16人が出席し、昨年11~12月に募ったパブリックコメントを受け、協議した。

 後期基本計画では、分野横断的に施策や事業を関連付けるために▽地域活性化▽少子高齢化対策▽移住定住促進―をキーワードにしたプロジェクトを設定。1次産業振興による雇用創出などを掲げた。

 各項目と持続可能な開発目標(SDGs)を関連付けたほか、主要186事務事業を示した。

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