Free2年ぶりに顔合わせ 洋野出身者が町と意見交換 都内で「ふれあい町長室」

2年ぶりに開かれた「ふれあい町長室in東京」
2年ぶりに開かれた「ふれあい町長室in東京」

東京大野つばさ会(福島義雄会長)と在京たねいち会(川崎英司会長)はこのほど、洋野町の水上信宏町長を招いた「ふれあい町長室in東京」を東京都内で開いた。出席した両会メンバー24人が、故郷の活性化に向けて町側と意見を交わした。

 首都圏在住の町出身者と町幹部が集う恒例行事だが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止した。水上町長や町幹部が地元の近況を報告したのに対し、2年ぶりに顔を合わせた会員らは「閉校する向田小を地域活性化に生かしてほしい」などと提言した。

 水上町長は今季限りで勇退する意向を示しており、意見交換後の懇談では4期16年にわたる町政運営をねぎらう声も聞かれた。

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