Free朝のニュースダイジェスト(12月22日)

【青森県内死者最大4万1千人 国が日本海溝地震で被害想定】
 内閣府は21日、太平洋沖にある日本海溝・千島海溝沿いでマグニチュード9級の巨大地震が起きた際の被害想定を公表。青森、岩手両県は日本海溝で冬の深夜に発生した場合が最も被害が大きく、死者は青森が最大約4万1千人、岩手が約1万1千人とされた。

 【南郷などで自家用車運送開始へ 八戸】
 八戸市は21日、既存のバス事業者による輸送サービスが困難な場合に、NPO法人などが自家用車で提供する運送サービス「自家用有償旅客運送」を、南郷島守地区と是川地区で実施する方針を示した。

 【ゆず湯ぽかぽか きょう冬至】
 22日は1年で最も日照時間が短い冬至。八戸市下長3丁目の「長寿温泉」では21日、入浴客がゆず湯で体を温め、健康を願った。

 【「世界遺産登録」「市長選」同点1位 八戸10大ニュース】
 八戸市は21日、2021年の市10大ニュースを発表し、「是川石器時代遺跡を含む『北海道・北東北の縄文遺跡群』が世界遺産に登録」(7月)と「八戸市長選挙」(10月)が同点で1位になった。

 【佐々木氏が副市長就任 八戸】
 八戸市議会は21日の定例会本会議で、副市長に元青森県副知事の佐々木郁夫氏(65)を選任する人事案に同意した。同日付で就任した佐々木氏は会見で「市勢の飛躍、発展へ自分の知見を最大限に生かして貢献したい」と抱負を述べた。

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