Free電飾華やか、児童を笑顔に 長者小PTAが学校飾り付け

保護者らによって飾り付けられたイルミネーション
保護者らによって飾り付けられたイルミネーション

八戸市立長者小(島浦靖校長)の敷地内がイルミネーションによって色鮮やかに彩られている。同校PTAによる初の試みで、児童にも大好評だ。

 本年度、新型コロナウイルスの影響で学校行事の中止や規模縮小が続いたことから、「児童が喜ぶことをしてあげたい」と企画。11月27日に有志約20人で飾り付けた。

 イルミネーションの場所は校門から校舎玄関口までの間。普段は夜間、暗い通路だが、電飾が付いたことで景色が華やいだ。保護者は防犯面の効果も期待している。

 同校PTA副会長の鴨澤諭さんは「子どもたちに楽しんでもらいたいという思いで企画した。来年以降はさらにレベルアップできるよう頑張りたい」と話していた。

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