Free朝のニュースダイジェスト(12月2日)

【発見場所近くに住宅地 米軍機燃料タンク投棄】
 米軍三沢基地所属のF16戦闘機が深浦町と岩木山付近に燃料タンクを投棄した問題で、防衛省は1日、同町役場近くで見つかった金属製物体がタンクの1個と確認。米軍は当初、「非居住地域に投棄した」と発表していたが、現場は住宅地から20~30メートルしか離れていなかった。

 【「八戸前沖さば」認定見送り現実味】
 八戸港で大中型巻き網船団などによるサバ漁の大不振を受け、「八戸前沖さばブランド推進協議会」は1日までに、脂の乗りなど基準を満たすサバの水揚げが今月中旬までになかった場合、「八戸前沖さば」の認定を見送る方針を決めた。

 【むつで3回目接種開始】
 医療従事者を対象とした新型コロナウイルスの3回目ワクチン接種が1日、むつ市で始まった。むつ総合病院では医師や看護師ら計48人が米ファイザー製ワクチンの接種を受けた。

 【原油高で電気暖房器具売り上げ増 青森県内】
 世界的な原油高を受け、青森県内で室内の保温性を高める断熱材や、電気による暖房器具の売り上げが伸びている。

 【八戸で住宅火災、焼け跡から2遺体】
 1日午前10時半ごろ、八戸市是川2丁目、無職女性(86)方から出火、木造2階建て約85平方メートルを全焼し、1階部分から性別不明の2人の焼死体が見つかった。女性は長女(59)と2人暮らし。八戸署が遺体の身元確認を急ぐ。

 
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