Free朝のニュースダイジェスト(12月1日)

【米軍機、燃料タンク投棄 青森空港に緊急着陸】
 30日午後6時10分ごろ、青森空港に米軍三沢基地所属のF16戦闘機1機が緊急着陸した。防衛省によると、搭載する燃料タンク2個を飛行中に投棄し、一つは深浦町役場付近に落下。もう一つは岩木山付近とみられる。けが人の情報は入っていない。

 【八戸市総合健診センター1月供用開始】
 八戸市田向地区に新築移転する市総合健診センターが完成し、来年1月4日に供用を開始する。近隣には市立市民病院や市総合保健センターが立地しており、市民の命と健康を守る拠点としての機能がより高まる。

 【青森県人口123万7千人、減少率過去最大5・4%】
 30日に公表された国勢調査確定値によると、外国人を含む青森県の人口(2020年10月1日現在)は123万7984人で、16年の前回調査より7万281人減り、減少率は1920年の統計開始以来、過去最大の5・4%だった。

 【八戸市両副市長退任へ】
 八戸市の熊谷雄一市長に辞職願を提出していた田名部政一、大平透の両副市長が、12月7日付で退任することが30日、関係者への取材で分かった。7日は市議会定例会の開会日で、両副市長は議場で退任のあいさつをする方向だ。

 【「寅」出番待つ きょうから師走】
 きょうから師走―。2021年も残すところ、あと1カ月となった。八戸市是川の障害者サポートセンター「くるみの里」では、来年の干支えとである「寅とら」の置物作りが終盤を迎えている。

 
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