Free「ゼロカーボンシティ」を宣言 佐井村、県内6カ所目

ゼロカーボンシティを宣言した樋口秀視村長(右)と、さいエナジーの竹内典和社長=4日、佐井村役場
ゼロカーボンシティを宣言した樋口秀視村長(右)と、さいエナジーの竹内典和社長=4日、佐井村役場

佐井村は4日、2050年までに村内の温室効果ガスの排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言した。青森県内では県や八戸市、七戸町などに続き6カ所目。村民や事業者、行政が一体となって自然エネルギーの利活用を進め、他地域に先駆けた持続可能な社会の実現に向けて取り組む。

 村は4月に自治体新電力会社「さいエナジー」を設立し、村内公共施設に再生可能エネルギーによる電力供給を開始しているほか、牛滝川を皮切りに小水力発電施設建設に向けた調査を始めている。

 今後もソーラーパネルや蓄電設備の設置、公用車やバスの電気自動車化などを念頭に、カーボンニュートラル実現に向けたロードマップ策定を進めていく方針だ。

 同日、村役場で行われた宣言式には、樋口秀視村長と同社の竹内典和社長が出席し、樋口村長が報道陣を前にゼロカーボンシティへの挑戦を宣言。樋口村長は「8月の大雨被害を目の当たりにして、気候変動対策の重要性を改めて認識した。多くの人に取り組みを理解してもらい、再生可能エネルギー導入を推進していきたい」と話した。


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