プロバスケットボール男子Ｂリーグ２部東地区の青森ワッツは１０月１日、２０２１〜２２年シーズンの開幕戦に臨む。昨季は７勝５１敗と、チーム発足以来、最低成績で最下位だった。今季は新たにヘッドコーチ（ＨＣ）に堀田剛司氏（４３）を迎え、「ラッシュアップ」をスローガンに、チームは昨季の屈辱からはい上がる。

　今季の登録選手１２人のうち新加入は８人。今季のチーム目標に「Ｂ２東地区の頂点」を掲げ、プレーオフ進出へ気合十分だ。

　いよいよスタートを切る堀田体制１季目。指揮官は「豊富な運動量を生かした戦術を構築し、昨季はＢ２東地区最下位に沈んだ得点力の改善を図る」と力強く語る。ブースターの期待に今季こそ応えるべく、立ち上がるワッツ。Ｄａｓｈ９月号では、その陣容を紹介する。

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