Free夏休み終え元気に登校 青森県内小中学校で2学期始業式
青森県内の多くの小中学校で24日、2学期の始業式が行われた。約1カ月間の夏休みを過ごした児童生徒が元気良く登校し、クラスメートとの再会に笑顔を見せていた。
八戸市内では全ての小中学校で夏休みが終わり、登校日を迎えた。
市立柏崎小は学校放送で三角浩司校長があいさつし、「新型コロナウイルス感染症に負けないように、手洗いやマスク着用を今まで以上に気を付けてほしい」と注意を促した。
この後、1年生の学級では児童が夏休みの宿題である工作や図画を披露した。
八戸三社大祭の山車模型を作った橋本笙醍(しょうだい)君は「2年連続で祭りの山車運行が中止となり、妹に山車を見せたくてお父さんに聞きながら作った。うまくできた」と出来栄えに満足そうだった。