全国大陶器市が２１日、八戸市の八食センター前にある南側駐車場特設会場で始まった。安価な日用食器から人間国宝の作品まで、多彩な商品が並んでいる。２９日まで。

　全国大陶器市振興組合（平野利一代表理事）が主催。全国の有名陶器産地から２４業者が出店している。

　商品は市価の３０～５０％引きの価格で展示、販売。日用食器は３００～千円の価格帯が多いという。

　平野代表は「多くの人が新型コロナウイルスの影響で外食する機会が少なくなり、自宅で食事をする時間が増えたと思う。たまには器を替えて気分転換してほしい」とＰＲする。

　入場無料。時間は午前１０時～午後５時（最終日は同４時）。

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