Free朝のニュースダイジェスト(4月30日)

【コロナ禍のGWスタート】
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が4都府県に発令される中、ゴールデンウイークが29日、始まった。青森県内では遠出を控える動きの一方、近場のレジャー施設などで昨年より人出が増加。関係者が感染防止対策に腐心した。

 【青森市の高齢者施設でクラスター】
 青森県などは29日、県内保健所管内別で青森市20人、むつ2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表。青森市では高齢者施設で新たにクラスター(感染者集団)が発生。

 【岩手で34人感染】
 岩手県などは29日、新たに盛岡や滝沢、雫石など6市町で34人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表。うち26人は、滝沢市の高齢者施設の入居者と職員で、県はクラスターと認定した。

 【下着製造のノウハウをマスクに】
 女性用下着の製造などを手掛ける、五戸町のユニバース工業が開発した「ダブルメッシュマスク」の販売が好調だ。下着製造のノウハウを生かした縫製技術が随所に施される。

 【シラネアオイ見頃】
 十和田市深持の観光園「手づくり村鯉艸郷(りそうきょう)」で約千株のシラネアオイが見頃を迎えている。29日は家族連れらが訪れ、しとやかに咲く白や紫の花を眺めながら散策を楽しんだ。

 
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