Free青森市で桜の開花発表 観測66年で最速

青森地方気象台は13日、青森市で桜の開花を観測したと発表した。これまで最速だった2015年より1日早く、1956年の観測開始以来、最も早い開花。3月から4月初めの気温が高めに推移したことが要因とみている。

 青森市の3月の平均気温は5・4度で平年より3・0度高かった。開花は平年より11日早く、昨年より4日早い。職員が13日午後、気象台のソメイヨシノの標本木で花が5輪咲いているのを確認した。

 同日はウメの開花も観測。平年より8日早く、昨年より2日遅かった。

 
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