Free福地ク最高賞 道仏クは消防庁長官賞/八戸で優良少年消防クラブ表彰伝達式

表彰楯や表彰旗を持って記念写真に納まる児童ら
表彰楯や表彰旗を持って記念写真に納まる児童ら

地域の防火・防災活動に多大な貢献をした少年消防クラブなどを表彰する2020年度の「優良少年消防クラブ・指導者表彰」(総務省消防庁主催)で、福地小少年消防クラブ(南部町)が最高賞の総務大臣賞、道仏少年消防クラブ(階上町)が消防庁長官賞に選ばれた。

 少年消防クラブは、小学生から高校生までの少年少女が防火や防災活動について学習する組織。今回の表彰では、全国の約4300クラブの中から21クラブが総務大臣賞、42クラブが消防庁長官賞を受けた。

 福地小少年消防クラブは南部町立福地小(松橋隆夫校長)の児童で構成。消防団防火パトロールに参加したほか、町防火大会でポンプ操法訓練を披露するなど、地域と密着した防火・防災活動に取り組んだ。

 道仏少年消防クラブは階上町立道仏小(藤田裕司校長)の児童で構成。同町の泊川神社で行われた「どんと焼き」で消火訓練をしたり、町内で防火・防災パレードを行ったりしている。

 24日、八戸消防本部(田村勝則消防長)で表彰伝達式が開かれ、田村消防長がクラブの代表者に表彰旗や盾を手渡し、「自分たちの地域は自分たちで守るという意識を持ち続けてほしい」と伝えた。

 福地小6年の風間比奈さん(12)は「東日本大震災のような大きな災害に備えて、日頃からの防災活動が大切だと学ぶことができた」と活動を振り返った。

 道仏小6年の上野広輝君(12)は「火災で亡くなってしまう命を一つでも守りたいという思いで活動してきた。中学に入学しても活動を続けていきたい」と意気込みを語った。

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