Free西越小(新郷)最後の卒業式 4人が学びや巣立つ

校歌を斉唱する卒業生(前列)
校歌を斉唱する卒業生(前列)

本年度末で閉校する新郷村立西越小(在家正行校長)で21日、最後の卒業式が開かれ、卒業生4人が思い出の詰まった学びやを巣立った。

 同校は1874(明治7)年に創立。約2800人の卒業生を送り出したが、少子化の影響により児童数は減少傾向に。新年度からは村立戸来小と統合し、新郷小として再出発する。

 式では、在家校長から卒業証書を受け取った卒業生が「子どもたちに信頼される小学校の先生になりたい」などと力強く目標を発表。在家校長は式辞で、「皆さんは146年の歴史で、最後で最高の卒業生。可能性に満ちた人生の大空に自信と誇りを持って力強く羽ばたいてほしい」とエールを送った。

 「巣立ちの言葉」では、卒業生が農作業体験学習や修学旅行などの学校生活を振り返り、「仲間と共に過ごした6年間の思い出は私たちにとって一生の宝物です」と涙ながらに語った。最後の校歌を斉唱し、会場を後にする際には、保護者に花を手渡し、感謝の思いを伝えた。

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