Free高校生、営農大学校生「上北そば」使った新メニュー考案

上北そばを使ったレシピを紹介する生徒
上北そばを使ったレシピを紹介する生徒

青森県上北地域県民局は2日、七戸町のふれあいセンターで、上北地域で生産されたソバ「上北そば」を使った新メニューの発表会を開いた。県南地方の高校3校の生徒と同町の県営農大学校の学生が、自分たちで考案したメニューの特徴やこだわりを紹介した。

 上北地域のソバ栽培は、県内トップクラスの生産量を誇り、県全体の約3割を占めており、生産者や関係機関がブランド化を目指して、安定生産や地産地消に取り組んでいる。

 新メニューの開発に取り組んだのは、県立三沢商業高、三本木農業高、百石高、営農大学校の4校。そば粉やそばの実と、地元食材を組み合わせたレシピを考案した。

 このうち、営農大学校はそば粉が入ったシフォンケーキを開発。学内で生産した牛乳を使い、生地と生クリームにそば粉を混ぜて焼き上げた。百石高は、そばひっつみ入りのグラタンを披露。そば湯入りのホワイトソースを使い、洋風ながら、そばの風味を残したという。

 発表後、生徒や学生が集まった関係者に試作料理を提供。関係者からは「新しい味わいだ」「食感がいい」など好評だった。

 百石高食物調理科2年の赤坂光菜さん(17)は「そば湯を入れたのがうまくいった。夏休みから試行錯誤してきて良かった」と話した。

 各レシピは今後、上北そばの提供店や関係機関で配布する予定。