Free八戸、寒さ緩み融雪進む 3月上旬並の気温

気温の上昇で雪解けが進み、水しぶきを上げて走る自動車=13日午後2時ごろ、八戸市内(画像の一部を加工しています)
気温の上昇で雪解けが進み、水しぶきを上げて走る自動車=13日午後2時ごろ、八戸市内(画像の一部を加工しています)

青森県内は13日、厳しい寒さが緩み、多くの地点で3月上旬~中旬並みの陽気となった。八戸市内では雪解けが進み、水しぶきをあげて走る車やマフラーを外して登校する子どもらの姿が見られた。

 青森地方気象台によると、この日の最高気温は県内23観測地点中19地点が今年最高を記録。八戸と三沢で5・8度、三戸で4・9度、十和田とむつで4・6度を観測した。

 14日も平年より暖かくなる見込み。大気が不安定な状態になりやすいため、同気象台は落雷や突風に注意するよう呼び掛けている。
気温の上昇で雪解けが進み、水しぶきを上げて走る自動車=13日午後2時ごろ、八戸市内(画像の一部を加工しています)

 
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