Free田子中が食文化テーマに 米国ギルロイ市の家庭とオンライン交流

ギルロイ市とオンラインで結び、米国人家族と交流する田子中の生徒ら
ギルロイ市とオンラインで結び、米国人家族と交流する田子中の生徒ら

田子町立田子中(奥島仁志校長)で17日、2年生が同町の姉妹都市・米国ギルロイ市の家庭とオンラインで交流する授業が行われた。例年であれば、生徒が渡米して同市でホームステイするが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止になったため、代わりの機会として企画。「食文化の違いを知る」をテーマに設定し、生徒は英語での会話を通じて同市への理解を深めた。

 「Online Home Visit(オンライン・ホーム・ビジット)」と銘打った授業では、2年生39人が5人ほどのグループに分かれ、それぞれパソコンの前に着席。ギルロイ側は高校生のいる家族が参加し、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使って会話を交わした。

 日米の生徒は自己紹介の後、互いの食文化を発表。田子中生が「親子丼が好き」と話したところ、相手から「それは何?」と返されて英語で説明したり、米国の食品の大きさに驚いたりしていた。

 交流を終えた川下凜乃(りの)さん(14)は「オンラインでも海外の雰囲気を感じられた。ギルロイの人たちは明るくて話しやすかった」と満足げだった。