Free5銘柄のハーモニー、ブレンド酒が完成 青森屋で宿泊客に提供へ

「祭り」と「自然」をテーマに2種類のブレンド酒を完成させた岡本真吾総支配人(右)と五つの酒蔵の代表者ら=15日、三沢市
「祭り」と「自然」をテーマに2種類のブレンド酒を完成させた岡本真吾総支配人(右)と五つの酒蔵の代表者ら=15日、三沢市

三沢市の宿泊施設「星野リゾート 青森屋」(岡本真吾総支配人)は15日、青森県内の五つの酒蔵と協力し、オリジナルのブレンド酒作りに挑戦した。スタッフと各酒蔵の代表者が意見を交わし、「祭り」と「自然」をテーマにした計2種類を完成させた。青森県自慢の5銘柄が調和したブレンド酒は、来年1月18日から期間限定で宿泊者に提供される。

 新型コロナウイルスの影響を受ける県内の酒蔵を盛り上げようと企画。八戸酒造(八戸市)、桃川(おいらせ町)、鳩正宗(十和田市)、カネタ玉田酒造(弘前市)、鳴海醸造店(黒石市)が参加した。 目指したブレンド酒のイメージは「祭りの華やかさ」と「自然の穏やかさ」。館内では、各酒蔵の代表者らが持ち寄った計17種類の中からブレンドに適した5銘柄を選び、調合割合を変えるなど試行錯誤しながら、味をイメージに近づけていった。

 鳴海醸造店の鳴海信宏社長は「各酒蔵の特徴をどう生かすかが重要なポイントだったが、良い出来上がりとなった。青森の地元の料理と共に楽しんでほしい」とアピールした。 岡本総支配人は「それぞれおいしいが、合わさることで今までにない味の酒ができた」と絶賛。「この取り組みを機に、日本酒を飲んでみようという人が増えればうれしい」と述べた。

 館内でのブレンド酒の提供は5月末まで。期間中、宿泊者は自分でブレンドした日本酒を飲む体験もできる。9月末にはブレンド酒の販売も計画している。
「祭り」と「自然」をテーマに2種類のブレンド酒を完成させた岡本真吾総支配人(右)と五つの酒蔵の代表者ら=15日、三沢市

 
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