Freeマツタケ「あったよ!」 大野高生が収穫体験

採ったマツタケを手に喜ぶ生徒
採ったマツタケを手に喜ぶ生徒

岩手県立大野高(中野達博校長)は2日、洋野町の久慈平岳中腹で、マツタケ採りを行った。全校生徒約70人が参加し、アカマツの根元付近などを入念に探して12本を収穫。今月下旬の文化祭でマツタケご飯にして振る舞う予定。

 マツタケ採りは「里山づくり収穫祭」として、公益財団法人国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」の助成を受け、毎年実施。生徒と教師、地域住民が連携して、収穫シーズン前に枝の刈り払いや腐葉土の回収を行い、マツタケの育ちやすい環境を継続的に整備している。

 この日は、生徒が急勾配の山林を手分けして探索。マツタケを見つけると、「あった!」などと喜びの声を響かせた。3年の太内田妃夏さん(18)は、山林のかなり上の方でマツタケを発見。「3年目にしてようやくマツタケに出合えた。初めて見たのでびっくりした」と話していた。