Freeプレミアム付き食事券10月発行 5千円で6500円分利用可能/八戸商議所

新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んだ八戸市内の飲食店の支援として、八戸商工会議所は24日、市内独自の「八戸プレミアム付き食事券」を10月に発行することを明らかにした。6500円分が利用できる食事券1部(500円券13枚つづり)を5千円で販売し、お得になるプレミアム率は30%。計6万部の発行で、購入は1人4部までとする予定。現在、参加店を募集している。
 発行総額は3億9千万円。プレミアム分と事務費の財源に市の補助金を充てる。市は24日に公表した2020年度一般会計補正予算案で、国の地方創生臨時交付金を活用した食事券発行事業費として1億円を計上。9月開会予定の市議会定例会に議案を提案する。
 食事券の利用期間は10月23日~来年2月末の予定。販売は事前予約制で、申し込みが発行部数を超えた場合は抽選とする。申込期間は10月1~14日とし、予約段階で残部が生じれば一般販売も行う。販売方法は正式決定後に詳細を公表する。
 参加できる対象店は、市内(南郷地区を含む)で事業を営み、適切な感染予防策を講じていることなどが条件。社員食堂や学生食堂など利用者が限定される店舗、出前・テークアウト専門店、コンビニに加え、カラオケボックスなどスペース利用がサービスの対価となる業態は対象外とする。
 参加費は無料。9月7日までに申請すれば、食事券の販売時に配布する参加店一覧情報のチラシに店名が掲載される。申込書は八戸商議所の窓口で配布しているほか、ホームページからダウンロードできる。
 山内隆専務理事は「飲食店への影響は大きく、今も客足は戻っていない。事業継続できるように消費を喚起し、地元経済を回していきたい」としている。
 参加に関する問い合わせは、八戸商工会議所=電話0178(43)5111=へ。