Free「親子デイキャンプ」開催 力合わせ調理、夏満喫/十和田自然農楽郷

日帰りキャンプを楽しむ親子
日帰りキャンプを楽しむ親子

十和田市の「十和田自然農楽郷(のうがっこう)」(中川原繁代表)は10日、同市法量前川原の同団体施設で、「親子デイキャンプ」を開催した。市内外から家族連れ5組15人が参加。親子で力を合わせて火起こしや調理を行い、豊かな自然に触れながら夏を満喫した。
 新型コロナウイルスの影響で外出が難しい中でも、親子で共同作業をして自然を楽しんでもらうために初めて企画。市の補助金を活用し、参加者に貸し出すキャンプ用品と提供する地元産食材の購入費に充てた。
 キャンプでは「3密」を避けるため、各日5家族25人程度に限定して募集。9、10月に予定しているキャンプも予約でほぼ埋まっている状態だという。
 10日に参加した親子は、テントの設営から開始。調理では炭と着火剤を使って火を起こし、バーベキューやウインナーとチーズの薫製に挑戦した。
 子どもたちは、キャンプ補助のスタッフらが作った地元産ヒメマスの塩焼きやハンバーグも食べて大満足。敷地内を散策して虫取りや木登り、竹馬など夢中になって遊んだ。
 参加した同市東十二番町の看護師山端美樹子さん(43)は、「川のせせらぎとセミの鳴き声を聞きながら食べるご飯は格別。リフレッシュできた」と笑顔。長男・周平さん(15)は「自分で作った分、料理もおいしい。景色も良いので、次があったら友人も誘ってみたい」と話した。
 中川原代表は「今後も親子で地元の自然に触れる機会を提供したい」と語った。