Free観光マップ、イメージソングなど活動成果を報告 向山駅愛好会

2年間の事業で手掛けた観光マップやイメージソングのCDを、成田隆町長(右)に披露する中村淳悦会長(中央)と古屋敷裕大さん
2年間の事業で手掛けた観光マップやイメージソングのCDを、成田隆町長(右)に披露する中村淳悦会長(中央)と古屋敷裕大さん

おいらせ町の青い森鉄道向山駅と周辺地域の活性化を目指して活動する、向山駅愛好会の中村淳悦会長と、階上町のシンガー・ソングライター古屋敷裕大さんが15日、町役場を訪れ、同会が2018、19年度の2年間、同駅を拠点とした地域づくりや観光振興に向け、町や青森県の補助金を活用して展開した事業の成果を、成田隆町長に報告した。中村会長は同駅周辺の観光マップ作製などの取り組みを紹介。「町や県の協力を受けてやることができた」と支援に謝意を示し、今後の活動に意欲を見せた。
 同会は、県が3分の2、町が3分の1を助成した補助金計約193万円を活用し、18年度に同駅から徒歩や自転車で行ける圏内の観光マップ千部を発行。19年度には、古屋敷さんに依頼して同駅や周辺地域のイメージソング「また会おう」を制作したほか、同駅に設置された機関車模型「弁慶号」を描いたお土産用化粧箱300個を作った。
 町役場では、中村会長が成田町長に観光マップや化粧箱を披露したほか、3人でイメージソングのCDを鑑賞。古屋敷さんは「会員の皆さんの思いを頂いて詩にした」と説明した。
 中村会長は「みんなボランティアだが、楽しみながら活動している」と強調。9月ごろの同駅ミュージアムの再開を目指して準備を進めていることを報告するとともに、これからの展望を語った。
 成田町長は「駅の発展もありがたいが、地域おこしにつながっている。中村さんのリーダーシップと熱意により成果が出ている」とたたえ、さらなる活動の継続に期待を寄せた。