Freeコロナ感染情報メール 民間での運用開始/八戸

小林眞市長(右)からQRコードの発行を受ける妙現寺の秋田堯慶副住職=15日、八戸市
小林眞市長(右)からQRコードの発行を受ける妙現寺の秋田堯慶副住職=15日、八戸市

新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性がある場合、同じ場所に居合わせた人に注意喚起を促すメールを配信する八戸市の「はちのへwithコロナ あんしん行動サービス」で、市内民間事業者での運用が15日、始まった。
 同サービスは、市が感染者を確認した際、迅速に情報を提供する仕組み。市が公共施設や飲食店などに発行したQRコードを来店した市民がスマートフォンなどで読み込み、メールアドレスを登録すれば、感染者と同じ場所に居合わせた登録者に通知が届く。
 これまでは市内の公共施設で導入されていたが、同日、準備が整ったとして、市が民間事業者にQRコードの発行を始めた。
 この日は、小林眞市長が市内のはっちで、同日からサービスの導入が可能となった民間11事業者のうち、八戸プラザホテルやkitchenプルトワ、ボワラ、妙現寺の関係者にQRコードを直接、交付した。八戸プラザホテルの中川原俊雄社長は「利用者の皆さんに安心してホテルを利用してもらえるよう、有効にサービスを活用したい」と話した。
 市によると、QRコードに関しては14日までに24事業者から申請を受け付けた。市内のスポーツ関連12施設でサービスが始まった6日から12日までの間、市民の利用は延べ838人で、施設利用者全体の2割程度だったという。