Free【新型コロナ】感染が心配なときは?

新型コロナウイルスの国内での感染拡大を受け、八戸市の一般健康相談窓口と「帰国者・接触者相談センター」には、これまでに計300件以上の相談が寄せられるなど、市民の不安も日ごとに増している。「熱がある」「せきが続いている」など、新型コロナウイルスの感染が疑われる症状があったとき、どのように行動すればいいのか。いざという時に冷静に対応するためにも、事前に適切な行動を確認しておくことが重要だ。
 37・5度以上の発熱が4日以上続いている、または呼吸器症状や強いだるさがある場合は直接病院には行かずに、まずは各地域の保健所内に設置する「帰国者・接触者相談センター」に連絡をする。症状や期間は目安のため、高齢者や妊婦、基礎疾患がある人は早めに相談する。
 同センターに連絡すると、保健所職員が発熱の状況や発症時期、渡航歴や国内での行動歴などについて電話で聞き取りを行う。スムーズに答えられるように、あらかじめ検温し、行動歴を整理するなど準備をしておくことも大切だ。
 感染の疑いがある場合は、保健所が調整した日時に指定された医療機関を受診。疑いがなく、かかりつけ医など一般の医療機関に行くときは、必ず病院に事前連絡をした上でマスクを着用して受診することになる。
 八戸市保健所の担当者は引き続き、冷静な対応を呼び掛けると共に、「感染拡大を防ぐためにも、風邪のような症状が現れたら決して無理をせず、学校や仕事を休んでほしい」と注意を喚起している。