Free伝統の「沢田鶏舞」継承 沢田小6年生から3年生に/十和田

躍動感ある鶏舞の練習に励む児童
躍動感ある鶏舞の練習に励む児童

十和田市立沢田小(川村英徳校長)で、地元の伝統芸能「沢田鶏舞」を、6年生が3年生に伝える継承活動が行われている。児童は伝統の技と地域の熱意を引き継ごうと、練習に励んでいる。
 4~6年生が「沢田っ子鶏舞」のメンバーとして、学校行事や地域のイベントで、鶏舞を披露している同校。卒業間近の6年生が新加入する3年生に、舞の基本となる扇子を使った4演目を指導し、全校朝会で踊り、デビューするのが伝統となっている。
 練習は2月に入ってから7回実施。このうち、26日には、翌日の発表会に向け、6年生11人と3年生7人が通し稽古に臨んだ。6年生は、足の運びや扇子の動かし方など、手本を見せながら細かくアドバイスし、3年生は熱心に耳を傾け、動きを覚えていた。
 6年の大柳凛さんは「教えるのは難しかったが、3年生が笑顔でいてくれたので楽しくできた。沢田といえば鶏舞。しっかり引き継いでほしい」、3年の樋口琉篤君は「足の動きを覚えるのが大変だった。6年生みたいにきれいに踊れるように頑張りたい」と話した。
躍動感ある鶏舞の練習に励む児童

 
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