Free朝のニュースダイジェスト(3月8日)

【青森、女性の社会進出に遅れ】
 上智大の三浦まり教授らが8日の国際女性デーに合わせて「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」を公表。青森県の全国順位は政治分野で41位(昨年43位)、行政分野で41位(40位)。女性の社会進出の遅れが浮かんだ。

 【インフラ確保、事業者気を引き締め】
 能登半島地震で市民生活を支えるインフラは甚大な被害を受けた。「耐震化や日頃の準備を進め、被災した場合でも早期の機能回復が重要だ」。北奥羽地方の事業者は教訓を生かして災害に備える。

 【青森県内賃上げ、企業の88%】
 東京商工リサーチ青森支店が青森県内の企業を対象にした調査によると、2024年度に賃上げ予定の企業は88・0%と前年度比1・7ポイント増となり、統計を始めた16年度以降で最高だった。
 
 【ロマンス詐欺、投資詐欺が急増】
 恋愛感情を抱かせて現金をだまし取る「ロマンス詐欺」や、交流サイト(SNS)を通じて投資名目で現金を振り込ませる「SNS型投資詐欺」が青森県内で急増している。

 【久慈でソフトテニス技術学ぶ】
 2024久慈ソフトテニスフェスティバルが2、3の両日、市民体育館で開かれた。女子実業団の選手を講師に迎え、子どもらが基礎技術を学んだ。

 
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