Free朝のニュースダイジェスト(3月4日)

【青森ワッツ、ブースター存続切望】
 バスケットボールの青森ワッツの経営難に伴う問題が示された運営会社の会見から一夜明けた3日、青森市での試合には今季2番目に多い1798人が来場し、存続を切望した。

 【ウミネコ繁殖、蕪島で植生管理に着手】
 八戸市教委は3日、ウミネコ繁殖地として国天然記念物に指定されている八戸市鮫町の蕪島で、環境調査の結果を踏まえた植生管理に着手。繁殖に適した植生管理の方法を検討する。

 【看護の人花田ミキ、八戸で先行上映会】
 青森県内の公衆衛生に取り組んだ故花田ミキさんの半生を描いた映画「じょっぱり 看護の人花田ミキ」の初の先行上映会が3日、八戸市公民館で開かれ、来場者が命の尊さを伝える内容に感涙した。

 【青森県内、黒字でも休廃業】
 帝国データバンク青森支店によると、2023年に「休廃業・解散」となった企業は524件(前年比12件増)。経営不振による倒産件数の9・2倍で、黒字でも休廃業・解散するケースが5割弱を占めた。

 【十和田の其田選手、悔しい結果に】
 今夏のパリ五輪男子代表「残り1枠」を争い、十和田市出身の其田健也選手(30)=JR東日本=が3日、選考対象の最終レースとなる東京マラソンに出場。五輪出場権を逃す悔しい結果になった。

 
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