Free誕生、ヴァンラーレりんご焼 階上の菓子店「観戦のお土産に」

30日のホーム戦で発売される「ヴァンラーレ八戸 りんご焼き」
30日のホーム戦で発売される「ヴァンラーレ八戸 りんご焼き」

階上町道仏の菓子店「ラ・ドゥルセリア美松」(小松國男代表)が、サッカーJ3のヴァンラーレ八戸とのコラボレーション商品「ヴァンラーレ八戸 りんご焼き」を開発した。売り上げの一部がチームに寄付される。30日に八戸市プライフーズスタジアムで開催されるホーム戦で販売を開始する。

 ヴァンラーレファンの小松代表が「得意の創作菓子で支援できないか」とヴァンラーレの細越健太郎会長らに直訴。試行錯誤を重ね、リンゴの形をイメージした人形焼きタイプの菓子を完成させた。カステラ生地やカスタードクリームに青森県産リンゴが練り込まれており、濃厚で爽やかな甘みが特色。

 小松代表は「“まめに走ってほしい”という願いを込め、県産豆乳も使用している。みんなに喜んでもらえる味だ」、細越会長は「日持ちするよう工夫してもらったので、アウェーのファンにも観戦のお土産にしてほしい」とPRしている。

 8個入り1100円(税込み)。30日からラ・ドゥルセリア美松でも販売する。問い合わせは同店=電話0178(88)2130=へ。

 
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