Free汗ばむ陽気、ジェラート人気 八戸、十和田で夏日

心地よい風がそよぐ中、半袖姿でジェラートを味わう子どもたち=5日、階上町
心地よい風がそよぐ中、半袖姿でジェラートを味わう子どもたち=5日、階上町

6日は二十四節気の一つ「立夏」。夏の兆しが見え始める頃とされる。

 5日の青森県内は高気圧に覆われ、気温が上昇した。最高気温は八戸で25・9度、十和田で25・2度と夏日を観測。県内の半数以上の地点で今年最高を記録するなど、汗ばむ陽気となった。

 階上町のフォレストピア階上では、ジェラートが飛ぶように売れ、家族連れなどでにぎわった。従業員によると、「毎日手作りしているが、4日は全種類が売り切れて補充するほどだった」と大忙しの様子。

 八戸市から家族で訪れた白銀保育園の神子沢柊汰(しゅうた)ちゃん(5)は「じじと駆けっこをしてきた。汗をかいたけど、ジェラートが食べられて良かった」と笑顔を浮かべた。

 
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