Free朝のニュースダイジェスト(12月1日)

【初雪で本格的な冬の訪れ】
 師走に合わせ、冬将軍到来―。青森地方気象台は30日、青森市で観測史上最も遅く初雪を観測したと発表。平年より22日遅く、昨年に比べ7日遅い。この日は青森県内各地で雨が雪に変わり、本格的な冬の訪れを感じさせた。

 【三沢ほっき丼、3日から提供】
 三沢市の冬限定メニュー「三沢ほっき丼」の提供が12月3日、市内の飲食店24店舗でスタートする。30日は市役所で決起集会が開かれ、地場産ホッキガイの知名度向上と消費拡大に向け、参加者が気勢を上げた。提供は来年3月31日まで。

 【上北道、第二みちのく、最高速度引き上げへ】
 青森県警の磯丈男本部長は30日の県議会で、八戸―青森間の幹線道路ネットワークの向上を巡り、27日に全線開通した上北自動車道の最高速度を12月中に現行の時速70キロから80キロに、第二みちのく有料道路も2023年度中を目標に、時速60キロから70キロに引き上げる方針を示した。

 【八戸開業20周年】
 2002年の東北新幹線八戸開業から、1日で20周年の大きな節目を迎えた。

 【ブルーカーボン認証、洋野町】
 洋野町は30日、特産のウニを肥育する増殖溝を利用した藻場の保全活動が、二酸化炭素(CO2)を吸収する「ブルーカーボン」として専門機関から認証を受けたと発表した。2017~21年度の5カ年分のCO2削減量は、3106・5トンで国内最大。

 
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