Free朝のニュースダイジェスト(11月13日)

【選対本部を設置】
 立憲民主党青森県連は12日、青森市で幹事会を開き、来年4月に予定される統一地方選に向けて選対本部を設置した。県議選では現職3人と、上北郡選挙区(定数4)に出馬する原子秀夫氏(66)=七戸町=ら新人2人を公認候補として党本部に推薦することを決めた。

 【地元からエール】
 20日開幕のサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会を目前に控え、日本代表入りを果たした野辺地町出身の柴崎岳選手(30)=青森山田高出、レガネス=にエールを送ろう―と12日、町内各地に垂れ幕やイルミネーションがお目見えした。

 【アワビ漁始まる】
 洋野町の宿戸漁港で12日、今季のアワビ漁が始まった。今年は餌の海藻類が豊富で、質、身入り共に良好。昨年の初日分419・7キロを大きく上回る743・8キロを水揚げし、上々のスタートとなった。

 【手嶋さんが頂点】
 知的書評合戦「第9回ビブリオバトルin八戸」(デーリー東北新聞社、八戸学院大共催)が12日、八戸市のデーリー東北新聞社で開かれた。手嶋久敦さん(60)=八戸市、青森県立八戸東高教諭=が紹介した「零の晩夏」(岩井俊二著、文藝春秋)がチャンプ本に選ばれた。

 【967人感染】
 青森県は12日、県内で967人の新型コロナウイルス感染を確認し、1人が死亡したと発表した。前の週の同じ曜日は下回ったものの、高止まりが続いている。

 
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